ときどき映画館日記

おためし中

『我知女人心』

主役こそアンディ・ラウすなわち香港人スターだけど、全体的には「中国映画」といえる作品。だけど、なんたってアンディが出ているから、香港映画のタグもつけておく。

☆ということで、以下が、1月7日に書いた感想です。☆☆☆☆☆


これは中国映画なんだな。
香港映画なのかと思ってた。
でも広東語版でみました。アンディは自分の声、コン・リーは吹き替えぽかったです。

軽いトレンディドラマ的なもの。
アンディ・ラウももう50歳になるわけだから、年頃の娘がいる役なんてやるわけですね。
門徒』の頃と比べてちょっと皺が深い気が・・気のせいかしら。
女性の考えてることがよくわかる、って設定。ふはははは。
アンディの勤め先が広告会社で、ヘッドハンティングされてやってきた優秀なコン・リーが仕事上のライバル。ぜったい彼女を追い出してやると思って画策するのだが・・・みたいな話。
オフィスもみんなの家も馬鹿に立派で、コン・リーは仕事中にしょっちゅうシャンパン飲んでる。
北京にはほんとにこういう高給キャリアがいるのかなあ。いるんでしょうね。

アンディのおとうさんは、元オペラ歌手で、老人ホームにいるが、リッチそうなホーム。
北京の街は、ほとんど映らなくて物足りない。

アンディは娘がいるということはその子を産んだ女もいるわけだが、それは元妻で、彼女は彼女で結婚したばかり。アンディの年齢を考えるとやたら若かったりずっと独身というのも、一般受けを考えるとちょっとどうかということでこういう設定なのねきっと。
恋仇もいないし、職場でも女性に囲まれ、男部下にも慕われ、老親や子どもとの関係も良好。心おきなく女性と遊ぶこともできる。
昔、橋本治が「旗本退屈男」について書いていたのと同様の、男の人に都合のいい設定なので、この映画、アンディファンの女性向きなだけでなく、ああいう男性になりたい男性にも向くかも。
アンディファン向けには、二のセンと三のセン両方で見せ場があるし。
私的には、ちょっとした課題がおわり緊張がとけたところで見たので、気楽でちょうどいい軽さでした。